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52.監督からのひとこと

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 監督の大河内孝志(高校38回卒)です。福島高校野球部の現況についてお知らせします。
福島高校の野球部員には二つの目標があります。一つは甲子園に出場して勝って校歌を歌うこと、もう一つは第一志望の大学に現役で合格すること、です。この二つの目標を達成すべく部員たちは毎日充実した学校生活を送っています。
 共学化となってから定員は450名から320名と大幅に減り、入学する男子の数は毎年190名前後となりましたが、それでも毎年15名前後の入部があって多からず少なからずという環境の中で全員が同じ質と量の練習をしています。
 練習は午後7時までに終了し、午後8時には完全下校することに決まっているので、平日の練習時間は2~3時間程度です。あまり多くのことを欲張らずに、基礎・基本を重視した練習の積み重ねとひとつのプレーを集中してやることを大事にしています。
 男子校だった時代と比べれば学校の雰囲気や練習環境は大きく変わりました。しかし、福島高校野球部員の甲子園に懸ける思いは変わっていません。いや、むしろ今まで以上に強くなっているのではないか、と感じるくらいです。私たちが初の甲子園出場を果たして、そして勝利の校歌を歌うのだ、という思いは年々強くなってきています。
 最後に、私たちは甲子園には甲子園に出場するのに最もふさわしいチームが出場するべきだと考えています。野球の力量だけでなく、日常生活における礼儀や言動もそれにふさわしくなければ甲子園には行けないのだ、と。OBの皆様のみならず、地域の方々からも心から応援していただけるチームとなって甲子園に行くことを目指してこれからも頑張りますのでよろしくお願いします。

  by baimon_club | 2008-07-30 07:50

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